福祉・障害児支援福祉から学び直しで届く

ケアマネジャー(介護支援専門員)

けあまねじゃー

要介護者のケアプランを作り、本人・家族と各サービスをつなぐ介護の司令塔。

年収の目安

330〜520万円

分野

福祉・障害児支援

福祉からの転身

学び直しで届く

この仕事の働き方

国家資格で安定安定して長く働ける女性が活躍
福祉・保育からケアマネジャー(介護支援専門員)へ

ケアマネジャー(介護支援専門員)、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

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仕事内容

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、要介護・要支援の認定を受けた高齢者が適切な介護サービスを使えるよう、ケアプラン(居宅サービス計画)を作成する専門職です。本人や家族と面談してニーズや生活課題をアセスメントし、デイサービス・訪問介護・福祉用具などのサービスを組み合わせて計画に落とし込みます。

計画を作って終わりではなく、サービス事業者を集めたサービス担当者会議の進行、月1回以上のモニタリング訪問、給付管理(国保連への給付管理票の作成)まで担います。居宅介護支援事業所に所属する「居宅ケアマネ」のほか、特別養護老人ホームなど施設に所属する「施設ケアマネ」、地域包括支援センターで要支援者を担当するケースもあります。利用者と行政・医療・介護事業者の間に立つ調整役であり、介護現場のハブとなる仕事です。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)に合格し、実務研修(15日程度・88時間)を修了して各都道府県に登録すると名乗れます。受験には「介護福祉士・看護師・社会福祉士などの国家資格に基づく実務」または「相談援助業務」で通算5年かつ900日以上の実務経験が必要です。

福祉・保育の現場から目指す場合、まず介護福祉士や社会福祉士を取得して相談援助・介護の実務年数を積むのが王道ルートです。児発・放デイで培った計画作成・関係機関調整・保護者面談の経験は、ケアプラン作成やサービス担当者会議の運営とそのまま重なります。

年収・給与の目安

400万円平均的な目安(年収)
330万円520万円

常勤の居宅ケアマネで年収350〜450万円が中心帯。主任ケアマネや管理者、施設の相談員兼務になると500万円前後も。地域・法人規模で差が出る。

キャリアパス

  1. 1

    ケアマネジャー(居宅/施設)

    0〜

    担当ケースを持ち計画作成・給付管理を行う

  2. 2

    主任介護支援専門員(主任ケアマネ)

    5年〜

    専門研修修了。後進指導・困難事例の対応

  3. 3

    居宅介護支援事業所 管理者

    事業所運営・人員配置・実地指導対応

  4. 4

    地域包括支援センター 主任ケアマネ

    地域全体のケアマネジメントを統括

向いている人

  • 人の話を丁寧に聴き、課題を整理するのが得意な人
  • 多職種・多機関との調整や段取りが苦にならない人
  • 介護・福祉の知識を活かして相談援助に軸足を移したい人
  • 書類作成・記録をきちんと積み上げられる人

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保育士・児童指導員として培った「個別支援計画の作成」「保護者面談」「関係機関(学校・医療・行政)との連携」は、ケアマネ業務の核とほぼ同じスキルです。対象が子どもから高齢者に変わるだけで、アセスメント→計画→モニタリングのPDCAは共通。福祉領域の制度理解があるぶん、未経験職種よりも研修内容が腹落ちしやすいのが強みです。

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よくある質問

Q.保育士からいきなりケアマネは目指せますか?

保育士資格だけでは受験要件を満たせません。まず介護福祉士や社会福祉士を取り、その国家資格に基づく実務を5年・900日積むことで受験資格が得られます。福祉の土台がある人ほど移行はスムーズです。

Q.試験の難易度はどのくらいですか?

合格率はおおむね10〜20%台で推移する難関です。介護保険制度・保健医療・福祉サービスの幅広い知識が問われるため、200〜300時間程度の体系的な学習が目安になります。

Q.夜勤はありますか?

居宅ケアマネは基本的に日勤・平日中心で、夜勤はありません。介護現場の身体介助から相談援助中心の働き方に変えたい人に向いています。施設ケアマネも日勤が基本です。

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