福祉・障害児支援福祉から目指しやすい

相談支援専門員

そうだんしえんせんもんいん

障害のある人と家族の「暮らし全体」を設計する相談支援の専門職。サービス等利用計画を作り、地域の支援をつなぐ。

年収の目安

360〜520万円

分野

福祉・障害児支援

福祉からの転身

目指しやすい

この仕事の働き方

安定して長く働ける女性が活躍国家資格で安定
福祉・保育から相談支援専門員へ

相談支援専門員、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

向いているか、診断する 無料・3分・登録不要

仕事内容

相談支援専門員は、障害のある人やその家族の相談に応じ、必要な福祉サービスや社会資源につなぐ「ケアマネジメント」を担う専門職です。サービス等利用計画(障害児の場合は障害児支援利用計画)を作成し、定期的なモニタリングを通して、その人の暮らし全体が良い方向に進むよう調整します。

児発・放デイの利用にあたっても、この相談支援専門員が利用計画を立てるケースが多く、事業所と保護者・行政の橋渡し役を担います。一人の支援を一事業所の中だけでなく「地域全体」の視点でコーディネートするのが大きな特徴です。

直接支援(現場の療育)から一歩引いて、面談・計画・連携を軸に支援を組み立てたい人に向いた、福祉の上位専門職。独立して指定特定相談支援事業所を運営する道もあります。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

相談支援専門員になるには、(1)障害福祉・児童福祉・医療・介護などでの実務経験(保有資格により3〜10年など要件あり)と、(2)相談支援従事者初任者研修の修了が必要です。その後も現任研修の受講で資格を維持します。

保育士・児童指導員・社会福祉士などとして現場経験を積んだ人が、年数要件を満たして研修を受講するのが一般的なルート。直接支援の経験が、利用者の生活をイメージした計画作成に直結するため、現場出身者が強みを発揮できる職種です。

年収・給与の目安

430万円平均的な目安(年収)
360万円520万円

常勤の目安。相談支援は加算体系の影響を受けやすい。主任相談支援専門員・独立で上振れ。

キャリアパス

  1. 1

    福祉現場の直接支援職

    0〜

    実務経験を積み研修要件を満たす

  2. 2

    相談支援専門員(初任者研修修了)

    随時

    利用計画作成・モニタリングを担う

  3. 3

    主任相談支援専門員

    5年〜

    地域の相談支援をリード・人材育成

  4. 4

    管理者 / 独立(指定特定相談支援)

    随時

    事業所運営・地域連携の中核へ

向いている人

  • 一人の暮らし全体を俯瞰して設計したい人
  • 面談・傾聴・調整のコミュニケーションが得意な人
  • 行政・医療・学校など多機関連携を担いたい人
  • 直接支援から相談・計画にシフトしたい人

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保育士・児童指導員として子どもと家族を支えた経験は、相談支援の核である「生活のイメージ力」「保護者との信頼関係づくり」に直結します。児発・放デイで個別支援計画を扱ってきた人なら、利用計画作成への移行はスムーズ。実務年数を満たして初任者研修を受ければ、現場の延長線上で相談支援専門員を目指せます。

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よくある質問

Q.相談支援専門員になるには資格が必要ですか?

国家試験はありませんが、福祉・医療・介護での実務経験(保有資格により年数が異なる)と相談支援従事者初任者研修の修了が必要です。社会福祉士などがあると実務年数の要件が軽くなります。

Q.児発管とどう違いますか?

児発管は一つの事業所内の支援を統括するのに対し、相談支援専門員は地域全体の視点で複数のサービスをコーディネートします。役割が補完的で、両方の視点を持つ人材は重宝されます。

Q.独立できますか?

指定特定相談支援事業所として独立開業する道があります。地域のニーズが高く、現場経験を活かして自分の事業を持つことも可能です。

この道に進んだ人の話

年収バーより生々しい、動いた人のきっかけ・やったこと・本音。

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