保育・幼児教育福祉から目指しやすい

病児保育スタッフ

びょうじほいくすたっふ

発熱や感染症などで集団保育を受けられない子どもを、一時的に預かって看護的にケアする保育の専門職。

年収の目安

280〜420万円

分野

保育・幼児教育

福祉からの転身

目指しやすい

この仕事の働き方

未経験から女性が活躍安定して長く働ける
福祉・保育から病児保育スタッフへ

病児保育スタッフ、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

向いているか、診断する 無料・3分・登録不要

仕事内容

病児保育は、病気やその回復期で通常の保育園・学校に通えない子どもを、専用の保育室や医療機関併設の施設で預かるサービスです。スタッフは子どもの体温・顔色・水分摂取・服薬などをこまめに観察し、症状の変化を記録しながら、安静と回復をうながす環境づくりを担います。

少人数(1人が1〜3人程度)を丁寧にみるため、一人ひとりの体調に合わせた食事・水分補給・休息・遊びの調整が中心になります。保護者への申し送り(その日の様子・食事量・与薬の記録)や、急変時に看護師・嘱託医へつなぐ連携も重要な仕事です。病児対応型(発症初期から)・病後児対応型(回復期)・体調不良児対応型(在園児が園内で発症)などの形態があります。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

保育士・看護師・准看護師のいずれかの資格があると中心的に配置されますが、子育て支援員研修(地域保育コース・一時預かり/病児保育の付加研修)を修了して保育補助として入る道もあります。多くの施設は保育士+看護師のチーム体制で、保育士枠であれば保育園・児発・放デイでの保育経験がそのまま活きます。求人は病院併設の病児保育室、認可保育園の病児・病後児枠、企業/自治体の委託施設などが中心です。

年収・給与の目安

340万円平均的な目安(年収)
280万円420万円

常勤の保育士・看護師ベース。地域・施設形態・夜間有無で差が出る。看護師資格者はやや高め。

キャリアパス

  1. 1

    病児保育スタッフ(保育士/看護師)

    0〜3年

    個別ケアと観察・記録の基礎

  2. 2

    主任・リーダー

    3〜7年

    シフト管理・保護者対応・嘱託医連携の中心

  3. 3

    施設長・管理者

    7年〜

    運営・自治体委託の管理、看護師は医療連携の要

  4. 4

    横展開: 病棟保育士 / 院内保育 / 児発・放デイ

    医療的ケア児支援にも強くなれる

向いている人

  • 子どもの体調の小さな変化に気づける観察力がある
  • 少人数を丁寧にケアする働き方が好き
  • 保護者の不安に寄り添った声かけ・報告ができる
  • 医療職と連携して動くのが苦にならない

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保育士・児童指導員として培った「子どもの様子を観察し記録する力」「不安な保護者への報告・声かけ」は病児保育の中核そのものです。とくに児発・放デイで体調や発作・与薬に配慮してきた経験、個別支援で1対1のケアに慣れている人は即戦力。集団保育より少人数でじっくり関わりたい人の転換先として相性が良いです。

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よくある質問

Q.保育士資格がなくても働けますか?

子育て支援員研修などを修了すれば保育補助として入れる施設もあります。ただし中心的な役割や好条件の求人は保育士・看護師資格があると有利です。

Q.医療の知識がなくて不安です。

多くの施設は看護師が常駐し、観察ポイントや与薬は看護師の指示・確認のもとで行います。保育士はまず子どものケアと記録から始められます。

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