介護職員初任者研修
かいごしょくいんしょにんしゃけんしゅう
介護・障害福祉の“最初の一歩”の研修。身体介護の基礎を学び、無資格よりも就職・手当で有利になる入門資格。
- 難易度
- 入門
- 学習目安
- 研修130時間(通学+一部通信、1〜4か月)
- 就ける職業
- 6職種
介護職員初任者研修で、福祉の外も目指せる?
活かせる経験と、必要な学びを整理します。
この資格の概要
介護職員初任者研修は、介護の基礎知識・技術を学ぶ入門的な研修資格(旧ホームヘルパー2級に相当)です。身体介護(食事・入浴・排泄の介助)を“根拠を持って”行えるようになり、訪問介護では資格がないと一人で身体介護に入れないため、ヘルパーとして働くなら実質必須の資格です。
カリキュラムは介護の基本・尊厳の保持・コミュニケーション・移動/移乗・身体介護の演習などで構成され、修了試験に合格すると修了証が交付されます。通学+一部通信で、おおむね1〜4か月で取得できます。障害福祉(生活支援員・世話人・移動支援・重度訪問介護)でも歓迎され、未経験から福祉に入る最初の一歩として最適です。
試験・受験要件
研修修了時に筆記の修了試験あり(難度は高くなく、補講で対応する場合も)。
取り方(取得ルート)
民間スクール・自治体・通信教育各社が開講する初任者研修講座に申し込み、約130時間のカリキュラムを受講して修了試験に合格すると取得できます。受講に前提条件はなく、未経験・無資格から誰でも始められます。働きながら週1回などのペースで通えるコースも豊富です。
生活支援員・世話人・移動支援・重度訪問介護など、福祉現場で働きながら(または就職前に)取得する人が多い資格です。
学習目安:研修130時間(通学+一部通信、1〜4か月)
この資格で就ける職業
資格を活かせる仕事。タップで仕事内容・年収・なり方へ。
介護職員(介護士)
~340万高齢者・障害者の生活を支える対人援助職。無資格・未経験から始められ、資格取得で着実に処遇が上がる。
生活支援員
~350万障害のある方の入浴・食事・排泄などの日常生活と、軽作業・創作などの活動を支える福祉職。無資格・未経験から始めやすい。
共同生活援助(グループホーム)世話人
~320万障害のある方が共同生活を送るグループホームで、食事・掃除・相談など日々の暮らしを支える役割。家庭的な支援で未経験から始めやすい。
移動支援従業者(ガイドヘルパー)
~320万障害のある方の外出に同行し、移動・余暇活動を支えるヘルパー。短時間・直行直帰の働き方が多く、副業やWワークにも向く。
重度訪問介護従業者
~340万重い障害のある方の自宅で、長時間の身体介護・見守り・外出支援を一体的に行うヘルパー。専用の養成研修で未経験からなれる。
看護助手
~300万看護師の補助として、医療行為以外の患者ケア・環境整備・備品管理などを担う。無資格・未経験から就ける。
年収への効果
無資格より月+0.5〜1.5万円・時給+100〜200円が目安。身体介護・夜勤に入れる分、収入の幅が広がる。
福祉・保育の人が目指しやすいか
保育・療育の経験者が障害福祉(生活支援・移動支援・重度訪問など)へ広げる際の“通行証”になる資格です。子どもの生活介助の経験はあっても、成人の身体介護は根拠と技術が異なるため、初任者研修で基礎を押さえると現場で自信を持って動けます。介護福祉士・サビ管への第一歩でもあります。
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よくある質問
Qどのくらいで取れますか?
約130時間のカリキュラムで、通学頻度により最短1か月〜4か月程度です。週1回ペースなら働きながらでも無理なく取得できます。
Q取るとどんなメリットがありますか?
訪問介護で身体介護に一人で入れるようになり、無資格より手当・時給が上がります。障害福祉(生活支援・移動支援・重度訪問)でも歓迎され、就職の選択肢が広がります。
Q次に目指すべき資格は?
実務者研修→介護福祉士(国家資格)が王道です。初任者研修はそのスタート地点で、福祉のキャリアを上に伸ばす土台になります。
関連する資格
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