サービス管理責任者研修
さーびすかんりせきにんしゃけんしゅう
障害福祉サービス(生活介護・就労支援・GH等)の支援の質を担うサビ管になるための研修。実務経験+基礎研修+実践研修で取得。
- 難易度
- 中級
- 学習目安
- 基礎研修+実践研修(各数日)+実務経験が前提
- 就ける職業
- 4職種
サービス管理責任者研修で、福祉の外も目指せる?
活かせる経験と、必要な学びを整理します。
この資格の概要
サービス管理責任者(サビ管)は、障害者向けの障害福祉サービス(生活介護・就労継続支援A型/B型・就労移行支援・自立訓練・グループホームなど)で、個別支援計画の作成・モニタリング、支援チームの指導、関係機関との連携を担う中核的な責任者です。児発・放デイにおける児発管(児童発達支援管理責任者)の“成人版”にあたります。
サビ管になるには、一定年数の実務経験を満たしたうえで、「相談支援従事者初任者研修(講義部分)」を含む基礎研修を受け、その後OJTを経て実践研修を修了する必要があります。資格試験ではなく研修受講制で、修了後はサビ管として配置できます。障害福祉サービスの事業所には必置のため需要が安定して高く、現場職員のキャリアアップの王道です。
試験・受験要件
試験はなく研修受講制。受講には相談支援・直接支援で原則3〜8年の実務経験が必要(資格保有により短縮)。
取り方(取得ルート)
まず障害者・障害児支援の実務経験を積みます(相談支援業務で原則3〜5年、直接支援業務で原則6〜8年など、保有資格により必要年数が短縮)。要件を満たしたら都道府県のサビ管「基礎研修」を受講し、その後一定期間のOJT(サビ管または児発管のもとでの実務)を経て「実践研修」を修了します。更新研修も定期的に必要です。
生活支援員・世話人・就労支援員などとして現場で経験を積んだ人が、年数を満たして研修を受けるのが一般的な流れです。
学習目安:基礎研修+実践研修(各数日)+実務経験が前提
この資格で就ける職業
資格を活かせる仕事。タップで仕事内容・年収・なり方へ。
サービス管理責任者(サビ管)
~470万障害者向け福祉サービスの支援を統括する必置職。就労支援・GH・生活介護などで個別支援計画の責任者を担う。
児発・放デイ施設管理者
~480万児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所運営の責任者。職員・利用者・行政手続き・収支を統括する。現場経験者のキャリアの到達点の一つ。
生活支援員
~350万障害のある方の入浴・食事・排泄などの日常生活と、軽作業・創作などの活動を支える福祉職。無資格・未経験から始めやすい。
共同生活援助(グループホーム)世話人
~320万障害のある方が共同生活を送るグループホームで、食事・掃除・相談など日々の暮らしを支える役割。家庭的な支援で未経験から始めやすい。
年収への効果
サビ管になると月給+3〜8万円、年収450〜600万円台が目安。管理者兼務でさらに上振れする。
福祉・保育の人が目指しやすいか
児発管とサビ管は研修制度の土台が共通(基礎研修・実践研修)で、対象が児童か成人かが違うだけです。児発・放デイで児発管として働いた経験は、サビ管領域でも高く評価されます。生活支援員・世話人として成人の障害福祉で実務年数を積めば、サビ管研修の受講要件を満たし、責任者として年収を大きく上げられます。
自分に向いているか1分で診断するよくある質問
Q児発管とサビ管は何が違いますか?
担当領域が違います。児発管は児発・放デイ(児童)、サビ管は生活介護・就労支援・グループホームなど(成人)の支援の質を担う責任者です。研修体系の基礎部分は共通しています。
Q実務経験は何年必要ですか?
業務内容と保有資格により異なり、相談支援業務で原則3〜5年、直接支援業務で原則6〜8年などが目安です。社会福祉士・介護福祉士等を持つと必要年数が短縮されます。
Q試験はありますか?
試験はなく、研修(基礎研修+OJT+実践研修)の受講・修了制です。修了後はサビ管として事業所に配置できます。
関連する資格
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※ 難易度・学習目安・年収は一般的な目安です。試験制度・受験要件は実施団体の最新の公式情報をご確認ください。講座リンクには広告(アフィリエイト)を含み、一部は比較・資料請求の検索結果に遷移します。