サービス管理責任者(サビ管)
さーびすかんりせきにんしゃ
障害者向け福祉サービスの支援を統括する必置職。就労支援・GH・生活介護などで個別支援計画の責任者を担う。
400〜600万円
福祉・障害児支援
目指しやすい
この仕事の働き方
サービス管理責任者(サビ管)、未経験から目指せる?経験は活きる?
活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。
仕事内容
サービス管理責任者(通称「サビ管」)は、就労継続支援(A型・B型)、就労移行支援、共同生活援助(グループホーム)、生活介護などの障害者向け福祉サービスに必置の専門職です。利用者一人ひとりの個別支援計画の作成・モニタリング、支援内容のマネジメント、職員への指導、関係機関連携を担い、サービスの質を統括します。
児発管が「障害児」を対象とするのに対し、サビ管は「障害者(主に18歳以上)」を対象とする点が大きな違いです。就労支援なら工賃向上や一般就労への移行、GHなら地域生活の自立支援など、事業種別ごとに支援のゴールが異なるのが特徴です。
研修体系は児発管と共通部分が多く、福祉のマネジメント職として高い需要があります。障害福祉サービスの拡大に伴い、慢性的に人材が不足しており、好条件で迎えられるポジションです。
必要・有利な資格
なり方・未経験からのルート
サビ管になるには、(1)障害福祉などの実務経験(相談支援・直接支援を合わせて原則5年以上、保有資格で要件は変動)と、(2)相談支援従事者初任者研修+サービス管理責任者研修(基礎研修・実践研修)の修了が必要です。基礎研修後にOJTを経て実践研修を修了し、正式配置されます。
介護福祉士・社会福祉士・生活支援員などとして障害者支援の現場で経験を積んだ人が王道ルート。児発管とは実務経験のカウントや研修の多くが共通するため、児発管経験者がサビ管も兼ねる(またはその逆)というキャリアもあります。
年収・給与の目安
現場職より高い水準。事業種別・管理者兼務・地域で変動。人材不足のため好条件を選びやすい。
キャリアパス
- 1
障害者支援の現場職
0〜5年生活支援員・就労支援員などで実務を積む
- 2
サビ管(基礎研修→実践研修)
5年〜個別支援計画を統括
- 3
管理者 兼 サビ管
6年〜運営・収支・人事にも関与
- 4
統括・多事業所マネジメント
8年〜法人内の複数事業を統括
向いている人
- 障害のある大人の「自立・就労・地域生活」を支えたい人
- 計画・モニタリングで支援を設計するのが好きな人
- 多職種・企業・家族の調整役を担える人
- 福祉で安定して年収を上げたい人
福祉・保育の経験をどう活かせるか
児発・放デイで積んだ実務経験は、サビ管の受講要件にもカウントできる場合があり、児発管とサビ管は「研修の共通部分が多い兄弟資格」です。子ども支援で身につけた個別支援計画・アセスメントのスキルは、対象が大人になっても本質は同じ。児童分野から障害者分野へ軸足を広げたい人にとって、自然なステップアップ先になります。
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よくある質問
Q.サビ管と児発管の違いは?
サビ管は障害者(主に18歳以上)向けサービス、児発管は障害児通所(児発・放デイ)が対象です。研修体系や実務経験のカウントは共通部分が多く、両方の現場で通用する専門性です。
Q.どんな事業所で必要ですか?
就労継続支援A型・B型、就労移行支援、共同生活援助(グループホーム)、生活介護などに必置です。事業種別ごとに支援のゴールが異なります。
Q.児童分野からでも目指せますか?
児発・放デイでの実務経験が要件にカウントできる場合があり、児発管経験者がサビ管へ広げるケースは珍しくありません。研修の多くが共通するため移行しやすいです。
関連する職業
児童発達支援管理責任者
~480万児発・放デイに必置の専門職。個別支援計画を統括し、支援の質と事業所運営の要を担う上位ポジション。
相談支援専門員
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