福祉・障害児支援福祉から学び直しで届く

児発・放デイ施設管理者

しせつかんりしゃ

児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所運営の責任者。職員・利用者・行政手続き・収支を統括する。現場経験者のキャリアの到達点の一つ。

年収の目安

400〜650万円

分野

福祉・障害児支援

福祉からの転身

学び直しで届く

この仕事の働き方

安定して長く働ける高収入が狙える女性が活躍
福祉・保育から児発・放デイ施設管理者へ

児発・放デイ施設管理者、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

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仕事内容

児発・放デイの管理者は、事業所全体の運営を統括する責任者です。人員配置とシフト管理、職員の採用・育成・労務、利用児童と保護者の受け入れ調整、関係機関(行政・学校・相談支援)との連携、収支・稼働率の管理、運営指導(実地指導)への対応、各種加算の届出など、現場支援以外の「事業を回す」業務を幅広く担います。

児発管(児童発達支援管理責任者)が支援の質を担保するのに対し、管理者は経営・労務・コンプライアンスの責任を負います。小規模事業所では管理者と児発管を兼務するケースも多く、その場合は支援と運営の両輪を担います。事業所の方針を決め、職員が働きやすく、子どもと保護者が安心できる場をつくるマネジメント職です。

必要・有利な資格

特定の資格は必須ではありません。実務経験や研修で就ける場合があります。

なり方・未経験からのルート

管理者そのものに必須の国家資格はありませんが、実務上は児発管(児童発達支援管理責任者)の要件を満たす人、または社会福祉主事・実務経験者が就くのが一般的です。多くの自治体・法人で「管理者は児発管を兼ねる」運用がされるため、児発管研修(基礎研修+実践研修)の修了が実質的な近道になります。

保育士・児童指導員として現場経験を積み、サービス提供責任者やリーダーを経て管理者になるのが王道ルートです。現場を知っているほど、職員の負担や子どもの状態を踏まえた運営判断ができ、信頼される管理者になれます。法人立ち上げ・独立開業して自ら管理者になる人もいます。

年収・給与の目安

480万円平均的な目安(年収)
400万円650万円

月給30〜45万円程度。児発管兼務・多施設統括・エリアマネージャーで年収600万円超も。

キャリアパス

  1. 1

    保育士・児童指導員(現場支援)

    0〜5年
  2. 2

    リーダー・サービス提供責任者

    3〜5年
  3. 3

    児童発達支援管理責任者(児発管)

    5年〜

    基礎研修+実践研修を修了

  4. 4

    管理者(管理者兼児発管が多い)

    運営・労務・収支を統括

  5. 5

    エリアマネージャー・統括・独立開業

    多施設運営・経営者へ

向いている人

  • 現場支援だけでなく事業運営・マネジメントに挑戦したい人
  • 職員が働きやすい環境づくりに関心がある人
  • 行政手続き・数字の管理を厭わない人
  • 将来的に独立・開業を視野に入れている人

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保育士・児童指導員として現場を経験した人が最も信頼される管理者になります。子どもと職員の実態を肌で知っているからこそ、無理のないシフト・支援方針・加算運用を設計できます。児発管研修を修了すれば管理者兼児発管として一気にキャリアアップでき、年収も大きく上がります。Rootsのような運営管理ツールを使いこなせる人は、特に重宝されます。

よくある質問

Q.管理者になるのに資格は必要ですか?

管理者そのものに必須資格はありませんが、実務上は児発管を兼務するケースが多く、児発管研修(基礎+実践)の修了が事実上の近道になります。

Q.児発管と管理者の違いは?

児発管は個別支援計画など「支援の質」の責任者、管理者は労務・収支・行政対応など「事業運営」の責任者です。小規模事業所では一人が兼務することも多いです。

Q.現場経験はどれくらい必要ですか?

法令上の年数規定は管理者単体にはありませんが、児発管要件(相談支援・直接支援で通算5〜8年など)を満たす過程で現場経験を積むのが一般的です。

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