Y.H.さん

30代前半・女性

保育士医療事務(クリニック)

持ち帰り仕事に限界。定時で帰れる事務職へ、資格を取って移った。

学習〜転職まで 約半年福祉を離れる事務・定時子育て両立

動き出したきっかけ

自分の子どもが生まれてから、保育士の働き方と家庭の両立が一気に難しくなりました。行事の準備や連絡帳、製作物の持ち帰りが当たり前で、休日も仕事のことを考えていました。

「定時で帰れて、土日が休みやすい仕事に変えたい」。事務職のなかでも、医療事務は未経験でも資格を取りやすく、求人も多いと知って目標にしました。

やったこと(学習・資格・期間・費用感)

  1. 1

    医療事務の資格を通信講座で取得

    在宅で学べる教材を選び、子どもの寝かしつけ後にコツコツ。

    約4〜6か月4〜7万円ほど
  2. 2

    クリニック・診療所の求人へ応募

    未経験可・残業少なめのクリニックに絞った。

    約1か月
  3. 3

    レセプト業務をOJTで習得

    資格で基礎を作っておいたので、現場の用語に入りやすかった。

    入職後 数か月

年収・働き方の変化

年収の変化

約330万 → 約280〜320万(目安)

パート・地域により幅。残業代が減る分は下がることも

残業・持ち帰り

大幅に減少。定時退社が基本に

学習の費用感

4〜7万円ほど

※ 金額は一般的なめやす(レンジ)です。地域・法人・処遇改善加算の配分などで変動します。

今の本音

― 良かったこと・しんどかったこと、両方

収入は少し下がりました。そこは覚悟が要ります。ただ、持ち帰り仕事がゼロになり、子どもの行事に参加できるようになったことは、お金には代えがたい価値でした。

保育士時代の「保護者対応」で鍛えた接遇は、患者さんとのやり取りでそのまま活きています。一方で、レセプトなど数字を扱う正確さは新しく覚える必要があり、最初は緊張しました。

同じ場所にいるあなたへ

「子どもと関わる仕事じゃなくていいのか」と最後まで迷いました。でも、暮らしを守ることも大事な選択です。医療事務は資格を取りやすく、現場で接遇が活きます。年収は下がりうるので、家計と相談して決めてください。

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