A.S.さん
20代後半・女性
体力の限界で福祉を一度離れた。在宅のWEBで、生活ごと立て直した。
動き出したきっかけ
保育士5年目に腰を痛め、抱っこも中腰もつらくなりました。子どもは好きでしたが、体が悲鳴を上げていて、「一生この働き方は無理かもしれない」と感じたのが転機です。
在宅でできる仕事を探すなかで、WEBデザインなら未経験からでも始められると知りました。座ってできること、場所を選ばないこと、そして「手に職」がつくことに惹かれました。
やったこと(学習・資格・期間・費用感)
- 1
WEBデザインを学習(オンライン講座 + 独学)
まずは無料教材で触り、続けられそうだと確信してから講座へ。
約6か月数万円〜十数万円(講座による) - 2
ポートフォリオを数点つくる
架空のバナーやLPを制作。「作品で語れる」のが資格より効いた。
学習と並行 - 3
クラウドソーシングで小さな案件から
最初は単価の低いバナー1枚から。実績を積んで徐々に単価を上げた。
受注開始まで 約2か月
年収・働き方の変化
年収の変化
常勤約330万 → 立ち上げ期は不安定 → 在宅で同等以上を目指せる
案件量・単価しだいで上下が大きい
学習にかけた費用感
数万円〜十数万円ほど
働き方
通勤ゼロ・自分のペースに
※ 金額は一般的なめやす(レンジ)です。地域・法人・処遇改善加算の配分などで変動します。
収入の推移(初収入から今まで)
退職直後(学習期)
収入ほぼゼロ
貯金を取り崩しながらの数か月。ここが一番不安だった
初案件〜半年
バナー等で 月 数千〜数万円
単価の低い小さな仕事から。生活費には全然足りない時期
1年前後
月 十数万円ほど
継続クライアントが付き始め、ようやく見通しが立った
いま
在宅で常勤時と同等以上をめざせる
案件量・単価しだいで月ごとの上下は大きい
※ 実際の金額ではなく、一般的なめやす(レンジ)です。案件量・単価・地域などで変わります。
学習ロードマップ(何を・どの順で・月数・費用)
- 1
まず無料教材・体験で「自分に向くか」を確かめる
合わない人もいる。お金をかける前に相性チェック
約2週間〜1か月0円 - 2
オンライン講座で基礎(デザイン原則・ツール操作)を固める
独学だけより挫折しにくかった
約2〜3か月数万円〜十数万円 - 3
架空のバナー・LPでポートフォリオを数点つくる
資格より「作品で語れる」ことが効いた
学習と並行0円 - 4
クラウドソーシングで小さな実案件を受け、実績を積む
最初は単価より「納品して評価をもらう」を優先
受注開始まで 約2か月0円
つまずいたこと・失敗談
「3か月で稼げる」系の言葉を真に受け、最初の数か月で結果が出ず心が折れかけた。実際は半年〜1年の助走が要った。
相場を知らずに激安単価で受け続けてしまい、時給換算で保育士時代を下回った時期があった。
いきなり保育士を辞めてから学習を始めたので、無収入期間の不安が大きかった。働きながら小さく始めればよかったと今は思う。
今の本音
正直に言うと、最初の半年〜1年は収入が落ちて不安でした。「保育士に戻ろうか」と何度も思いました。在宅は自由ですが、自分で仕事を取り続ける大変さがあり、誰も褒めてくれない孤独もあります。
それでも、体を壊さずに働けること、スキルが自分に残ることは大きな安心です。保育で培った「相手の立場で考える力」は、使う人にやさしいデザインを考えるときに確かに活きています。
同じ場所にいるあなたへ
WEBは“ラクして稼げる”ではありません。でも、福祉で身につけた丁寧さや段取り力は強みになります。いきなり辞めず、働きながら小さく始めて、続けられると確信してから動くのがおすすめです。
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