放課後等デイサービス職員
ほうかごとうでいさーびすしょくいん
就学児(6〜18歳)の放課後・長期休暇を支える発達支援スタッフ。遊び・学習・生活・社会性を育む現場職。
300〜450万円
福祉・障害児支援
そのまま活かせる
この仕事の働き方
放課後等デイサービス職員、未経験から目指せる?経験は活きる?
活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。
仕事内容
放課後等デイサービス(放デイ)職員は、障害のある就学児(原則6〜18歳)が放課後や夏休みなどの長期休暇に通う事業所で、発達支援・生活支援を行うスタッフです。学校への送迎、宿題やSST(ソーシャルスキルトレーニング)、遊びや創作活動、おやつ・生活習慣の支援、保護者対応などを担います。
未就学児が対象の児童発達支援に対し、放デイは学齢期が対象なので、学習支援や友達との関わり、思春期の自立に向けた支援が中心になります。「学校でも家庭でもない第三の居場所」として、子どもの社会性や自己肯定感を育む役割を担います。
職員区分としては児童指導員・保育士などが配置基準となり、機能訓練担当(PT/OT/ST等)が加わることもあります。未経験から福祉の世界に入る入口として人気が高く、子ども好きの人が活躍しやすい現場です。
必要・有利な資格
なり方・未経験からのルート
放デイの基準人員は児童指導員・保育士などが中心です。保育士資格や児童指導員の任用要件(福祉系学部卒・教員免許・実務経験など)を満たせば、すぐに現場で働けます。
要件を満たさない場合でも、指導員補助・支援員として未経験から入り、働きながら保育士資格取得や実務年数の積み上げを目指す道があります。子ども支援の経験を積めば、児発管・サビ管・相談支援専門員といった上位職への土台になります。福祉未経験者の最初の一歩として選ばれやすい職場です。
年収・給与の目安
未経験スタートの目安。資格・経験・処遇改善加算で変動。児発管へ進むと大きく上がる。
キャリアパス
- 1
放デイ職員(支援員/指導員)
0〜3年学習・遊び・SST・送迎の基礎を習得
- 2
リーダー / 児童発達支援計画の中心
3〜5年計画作成・新人育成の中心へ
- 3
児童発達支援管理責任者(児発管)
5年〜実務5年+研修で任用。待遇が向上
- 4
管理者 / 多施設マネジメント
7年〜運営・採用・経営に近い立場へ
向いている人
- 学齢期の子どもの成長を支えたい人
- 遊び・学習・SSTなど多彩な活動を企画したい人
- 未経験から福祉の世界に入りたい人
- 子どもの「居場所づくり」にやりがいを感じる人
福祉・保育の経験をどう活かせるか
保育士・幼稚園教諭・教員免許保持者はそのまま基準人員になれるため、転身は容易です。保育園経験者には未就学児の発達理解が、教員経験者には学習支援や集団指導のスキルが活きます。放デイは「未就学から学齢期へ」「保育から福祉へ」と対象を広げたい人の自然な受け皿で、ここでの経験が福祉の上位職への共通土台になります。
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よくある質問
Q.児童発達支援と放課後等デイの違いは?
児童発達支援は未就学児(0〜6歳)、放課後等デイは就学児(原則6〜18歳)が対象です。放デイは学習支援やSST、思春期の自立支援など、学齢期ならではの関わりが中心になります。
Q.無資格・未経験でも働けますか?
支援員・指導員補助として未経験から入れる事業所が多くあります。働きながら保育士資格の取得や実務年数の積み上げを行い、児童指導員・児発管へとステップアップできます。
Q.将来のキャリアアップは?
実務5年で児童発達支援管理責任者(児発管)を目指せます。相談支援専門員やサビ管など、福祉の上位職への道も開けています。
この道に進んだ人の話
年収バーより生々しい、動いた人のきっかけ・やったこと・本音。
夜勤に疲れた介護士。同じ“支援”でも、子どもの現場は日勤中心だった。
10年のブランク。「もう現場は無理」と思っていた私が、また働けた。
関連する職業
児童指導員
~380万障害のある子どもの発達支援・生活支援を担う、児発/放デイの中核スタッフ。資格名ではなく「任用資格」で就ける。
保育士(児発・放デイ)
~390万保育士資格を活かして障害児通所支援で働く道。少人数・個別重視で、保育園とはひと味違うやりがい。
児童発達支援管理責任者
~480万児発・放デイに必置の専門職。個別支援計画を統括し、支援の質と事業所運営の要を担う上位ポジション。
機能訓練担当職員
~460万PT/OT/ST・心理・看護などの専門職として児発・放デイに配置され、専門的支援を担う高待遇ポジション。
塾講師・学習支援スタッフ
~330万子どもの学習をマンツーマンや集団で支え、「わかる」を引き出す指導者。
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