医療・看護・リハ福祉から本格的に学ぶ

作業療法士(OT)

さぎょうりょうほうし

「生活動作・手の操作・感覚」を支えるリハ国家資格。小児では感覚統合・生活自立の専門家として児発・放デイで活躍。

年収の目安

380〜550万円

分野

医療・看護・リハ

福祉からの転身

本格的に学ぶ

この仕事の働き方

国家資格で安定安定して長く働ける高収入が狙える女性が活躍
福祉・保育から作業療法士(OT)へ

作業療法士(OT)、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

向いているか、診断する 無料・3分・登録不要

仕事内容

作業療法士(OT:Occupational Therapist)は、日常生活に必要な「作業(食事・着替え・遊び・学習・手の操作など)」を通して心身の機能回復・維持を図る国家資格のリハビリ職です。身体障害だけでなく、精神・発達・高齢者領域まで幅広く支援します。

小児領域では、手先の不器用さ、感覚の過敏・鈍麻、姿勢保持、生活動作の自立、遊びを通した発達支援などを担当します。「感覚統合」のアプローチは発達支援の現場で特に重視され、OTの専門性が活きる場面が多くあります。児童発達支援・放課後等デイサービスでは「機能訓練担当職員」として配置されます。

発達障害支援との相性が非常に良く、小児OTは児発・放デイで高い需要があります。医療・福祉・教育・精神領域と活躍の幅が広い国家資格です。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

作業療法士になるには、養成校(大学・短大・専門学校で3〜4年)を修了し、国家試験に合格します。福祉・保育からの転身は専門教育が前提で、社会人として学び直す人もいます。

保育士・児童指導員が「手先が不器用な子」「感覚に偏りがある子」への関わりを深めたいとOTを志すのは、現場感覚に根ざした自然な選択です。OTは発達支援との親和性が高く、資格取得後は児発・放デイの機能訓練担当として、療育の中心メンバーになれます。

年収・給与の目安

430万円平均的な目安(年収)
380万円550万円

国家資格職として安定。小児・感覚統合などの専門性や管理職、自費分野で上振れ。

キャリアパス

  1. 1

    作業療法士(臨床)

    0〜3年

    病院・施設で生活動作・機能の評価と訓練

  2. 2

    小児・発達/感覚統合スペシャリスト

    3〜7年

    発達支援・感覚統合の専門性を深める

  3. 3

    主任OT / 機能訓練リーダー

    5年〜

    チーム指導・プログラム設計を主導

  4. 4

    児発管(要件を満たせば) / 教育・独立

    随時

    福祉運営・養成校教員・自費分野へ

向いている人

  • 感覚・手先・生活動作の発達に関心がある人
  • 遊びや作業を通した支援に魅力を感じる人
  • 発達障害支援に専門的に関わりたい人
  • 国家資格で長く安定して働きたい人

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保育士・児童指導員にとってOTは特に親和性の高い専門職です。「不器用さ」「感覚の偏り」「生活動作の自立」といった療育の悩みは、まさにOTの専門領域。養成校での学び直しは必要ですが、子どもの遊びと発達を理解した現場経験は小児OTで大きく活きます。資格取得後は児発・放デイの機能訓練担当として福祉に戻り、療育の核を担えます。

よくある質問

Q.作業療法士は発達支援に向いていますか?

非常に向いています。感覚統合や手先の操作、生活動作の自立支援はOTの専門領域で、発達障害支援との相性が良く、児発・放デイで高い需要があります。

Q.PTとの違いは?

PTは「立つ・歩く」など大きな動作が中心、OTは手の操作や食事・着替えなど生活に根ざした作業・感覚面が中心です。小児では両者が連携します。

Q.保育士から目指す価値はありますか?

療育の現場経験はOT業務に直結します。学び直しのコストはありますが、専門性と待遇の両面でキャリアの幅が大きく広がります。

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