経営・請求
取れる加算を増やすには — 加算取得ナビの見方
会議記録・相談記録・職員資格・体制届出の実データから、加算ごとの「取得状況・足りない要件・月額インパクト・最初の一歩」を提示。取りこぼしを毎月チェックする習慣に。
こんなときに使います
- 毎月中旬の「加算の取りこぼしチェック」(ホームの月次やること)
- 新しい加算の取得を検討するとき
- 職員の採用・資格登録のあとに取れる加算が増えたか確認するとき
準備
事前準備
- 請求設定で地域単価 (円/単位) が登録済みだと試算が正確になります (未設定時は10円/単位の仮置き)
- 職員の資格証が登録済み (/app/staff)
STEP BY STEP
操作手順
/app/addition-opportunities を開く
加算ごとのカードが「算定余地あり → 未算定・要確認 → 算定中」の順に並びます。
取得状況チップを見る
「算定中」= 今月すでに算定入力あり。「算定余地あり」= 記録の実態 (会議・相談・欠席連絡 等) はあるのに算定入力が無い状態。「要確認」= 制度要件が条文レベルで確定できないため自治体確認が必要。
月額インパクトと試算根拠を確認
金額の右の「試算根拠・出典を見る」で計算式 (児童数 × 回数 × 単位 × 単価) と出典が開きます。試算はあくまで概算です。
要件チェックリストで足りないものを特定
✓ = 施設データから充足を確認。✗ = 不足 (具体的な不足内容を表示)。? = システムからは判定できない・要確認。
「最初の一歩」ボタンで着手
会議を設定する → 会議画面、研修を受ける → 研修管理、資格を登録 → 職員管理、算定入力 → 加算実績入力 へ直接移動できます。
NOTES
注意点・ヒント
実際の算定には要件充足と記録が必要です。ナビの試算だけを根拠に請求しないでください。
「要確認」の加算 (処遇改善の上位区分ロ・福祉専門職員配置等 など) は、要件の詳細が自治体・最新告示によるため、必ず確認のうえ届出してください。
体制届出が必要な加算 (専門的支援体制・福祉専門職員配置・処遇改善 等) は、届出が受理されてからの算定開始です。提出期限は自治体・国保連の定めを確認してください。一般的な流れ: ①要件の確認 → ②体制等状況一覧表など届出書類の作成 → ③自治体へ提出 → ④受理後、算定開始月から加算実績を入力。
記録ベースの加算 (関係機関連携・家族支援・欠席時対応) は届出より「日々の記録と算定入力」が本体です。会議・相談・欠席対応をしたその日に記録する運用にすると取りこぼしが消えます。
FAQ
よくある質問
Q. 金額の試算はどのくらい正確?
A. 「児童数 × 回数 × 単位数 × 地域単価」の概算です。単位数は報酬告示・サービスコード表の確定値のみ使いますが、実際の請求額は児童ごとの利用実態・上限管理で変わります。
Q. 「算定余地あり」なのに算定してよいか分からない
A. カードの要件チェックリストに「?」が残っている項目 (保護者同意・計画への位置づけ 等) を満たしているか確認してから算定入力してください。判断に迷う場合は自治体の障害福祉課へ。
Q. ホームの「加算の取りこぼしチェック」はいつ出る?
A. 毎月11日〜20日の間だけ月次やることに表示されます。月の前半の記録が溜まったタイミングでのチェックを推奨しているためです。
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