医療・看護・リハ福祉から本格的に学ぶ

保健師

ほけんし

看護師資格をベースに、地域・職場・学校で人々の健康づくりと予防を支える公衆衛生の専門職。

年収の目安

400〜600万円

分野

医療・看護・リハ

福祉からの転身

本格的に学ぶ

この仕事の働き方

国家資格で安定土日休み安定して長く働ける女性が活躍
福祉・保育から保健師へ

保健師、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

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仕事内容

保健師は、病気の治療よりも「予防」と「健康増進」に重きを置き、個人や集団の健康を支える国家資格職です。主な活躍の場は、自治体の保健センター(行政保健師)、企業の健康管理室(産業保健師)、学校(学校保健師)など。

行政保健師は、乳幼児健診や母子保健、育児相談、特定健診・保健指導、高齢者・障害者支援、感染症対策、精神保健など、住民のライフステージ全体に関わります。家庭訪問や健康教育、関係機関との連携を通じて、地域全体の健康課題に取り組むのが特徴です。発達が気になる乳幼児の早期発見・相談も担い、児発・放デイなど障害児支援とのつながりも深い職種です。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

保健師国家試験を受けるには、看護師国家試験の受験資格に加え、保健師養成課程(看護系大学の選択課程、または保健師養成所/大学院)を修了する必要があります。看護師と保健師の両資格を取得するのが一般的です。行政保健師は地方公務員のため、自治体の採用試験(保健師区分)に合格する必要があります。乳幼児健診や母子保健で発達相談に関わるため、保育・児発の知識がある保健師は地域支援で力を発揮します。

年収・給与の目安

480万円平均的な目安(年収)
400万円600万円

行政(公務員)は安定・福利厚生が手厚い。産業保健師は企業規模で上振れ。夜勤がなく日勤中心。

キャリアパス

  1. 1

    保健師(行政/産業/学校)

    0〜5年

    健診・保健指導・相談の実務

  2. 2

    主査・係長級 / 主任保健師

    5〜10年

    事業の企画・地域連携の中核

  3. 3

    管理職 / 統括保健師

    10年〜

    保健事業全体のマネジメント

  4. 4

    横展開: 母子保健・発達相談 / 精神保健 / 産業保健

    専門領域を深める

向いている人

  • 治療より予防・健康づくりに関心がある
  • 地域や集団を相手に企画・調整する仕事がしたい
  • 日勤中心・安定した働き方をしたい
  • 相談・面談・健康教育など対人援助が得意

福祉・保育の経験をどう活かせるか

保健師になるには看護師+保健師の養成課程が必要なため転身ハードルは高いですが、保育・児発で培った乳幼児の発達観察や保護者相談の経験は、母子保健・発達相談の現場で大きな強みになります。逆に保健師資格を持つ人が児発・放デイや子育て支援に関わると、医療・予防の視点を持ち込めて重宝されます。

よくある質問

Q.保健師になるには看護師資格が必要ですか?

はい。保健師国家試験の受験には看護師の受験資格と保健師養成課程の修了が必要で、両資格を取得するのが一般的です。

Q.行政保健師と産業保健師の違いは?

行政保健師は自治体職員として地域住民全体の健康を、産業保健師は企業で従業員の健康管理を担います。働き方や安定性が異なります。

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