福祉・障害児支援福祉から目指しやすい

保育所等訪問支援員

ほいくしょとうほうもんしえんいん

保育園・幼稚園・学校に出向き、集団生活になじみにくい子どもと、その担任への間接支援を行う専門職。療育と現場をつなぐ橋渡し役。

年収の目安

320〜480万円

分野

福祉・障害児支援

福祉からの転身

目指しやすい

この仕事の働き方

安定して長く働ける土日休み女性が活躍
福祉・保育から保育所等訪問支援員へ

保育所等訪問支援員、未経験から目指せる?経験は活きる?

活かせる力と、必要な学びを整理します。福祉の外も含めて。

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仕事内容

保育所等訪問支援員は、障害児通所支援の一つ「保育所等訪問支援」を担う職種です。発達に支援が必要な子どもが通う保育園・幼稚園・認定こども園・小学校・放課後児童クラブなどを訪問し、その子が集団生活にうまく参加できるよう、子ども本人への直接支援と、担任の先生への助言(間接支援)の両方を行います。

例えば「教室で落ち着かない子」に対し、その場で関わって本人を支えると同時に、担任に「この子にはこう声をかけると伝わりやすい」「座席をこう配置すると集中しやすい」といった具体的な手立てを共有します。子どもが日常を過ごす“その場”に専門性を届ける、療育と現場の橋渡し役です。原則2週間に1回程度の訪問で、保護者・園・事業所をつなぐ調整力も求められます。

必要・有利な資格

なり方・未経験からのルート

法令上は「障害児支援に相当の経験を持つ児童指導員・保育士など」が担うとされ、児発・放デイで一定の実務経験を積んだ保育士・児童指導員・OT/ST/PT・心理職が就くのが一般的です。事業所が保育所等訪問支援の指定を受けていることが前提になります。

保育士・児童指導員の経験がそのまま最大の武器になる職種です。集団保育の現場を知っているからこそ、担任の悩みに具体的に答えられ、園に受け入れられる助言ができます。まず児発・放デイで療育経験を積み、その後この役割を担うのが王道です。

年収・給与の目安

380万円平均的な目安(年収)
320万円480万円

月給23〜30万円程度。児発・放デイの指導員と兼務する事業所も多い。専門職資格があると高め。

キャリアパス

  1. 1

    保育士・児童指導員(児発・放デイで実務)

    0〜3年
  2. 2

    保育所等訪問支援員

    3年〜

    集団現場への訪問・助言を担う

  3. 3

    児童発達支援管理責任者(児発管)

    5年〜
  4. 4

    管理者・スーパーバイザー

    複数訪問員の指導・地域連携の中核へ

向いている人

  • 集団保育・学校現場の事情がわかる人
  • 子ども本人だけでなく、先生・保護者への助言が得意な人
  • 療育で得た知見を“地域に広げたい”人
  • 調整・連携を厭わないコミュニケーション力のある人

福祉・保育の経験をどう活かせるか

この職種はまさに保育士・児童指導員のためのキャリアと言えます。集団生活のリアルを知っているからこそ、担任に「明日から使える」助言ができ、園との信頼関係を築けます。保育現場の経験者が療育の視点を学んで訪問支援員になると、両方の言葉が話せる貴重な人材になります。

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よくある質問

Q.訪問支援員になるには資格が必要ですか?

障害児支援に相当の経験を持つ保育士・児童指導員・OT/ST/PT・心理職などが担います。法令上の特別な単独資格はなく、実務経験と所属事業所の指定が前提です。

Q.直接支援と間接支援の違いは?

直接支援は子ども本人への関わり、間接支援は担任の先生への助言です。本人を支えながら、現場の先生がその後も対応できるよう手立てを共有するのがこの仕事の核です。

Q.保育園での勤務経験は役立ちますか?

非常に役立ちます。集団保育の現場を知っているほど、担任に現実的で受け入れられやすい助言ができ、園との連携もスムーズです。

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