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保育士から児発・放デイへの転職 — 給料・働き方・必要資格を完全比較
保育士・幼稚園教諭からの児童発達支援・放課後等デイサービスへの転職を、給料相場・労働時間・休日・必要資格・面接対策まで完全解説。「保育園との違い」「未経験でも転職できるか」を現役職員の本音で。
公開: 2026-05-19読了 約7分
近年、保育士・幼稚園教諭から児童発達支援・放課後等デイサービスへ転職する方が急増しています。「子ども一人ひとりとじっくり関わりたい」「土曜出勤を減らしたい」「療育の知識を活かしたい」が主な動機です。本記事では転職を考える保育士・幼稚園教諭の方向けに、給料・働き方・必要資格を完全比較します。
保育園 vs 児発・放デイ 一目で比較
| 項目 | 保育園 | 児発 | 放デイ |
|---|---|---|---|
| 対象 | 0-6歳・定型/凸凹混在 | 0-6歳・障害児 | 6-18歳・障害児 |
| 1クラス人数 | 3歳児20人 / 5歳児30人 | 5-10人 | 5-10人 |
| 1人あたり関わり時間 | 少ない | 多い | 多い |
| 平均年収(全国) | 345万円 | 370-420万円 | 380-430万円 |
| 処遇改善加算 | 取得施設多い | 取得施設多い | 取得施設多い |
| 労働時間 | 7:00-19:00シフト | 9:00-18:00中心 | 12:00-19:00中心 |
| 土曜出勤 | 月2-4回が一般的 | 月0-2回 | 月0-2回(夏休み多忙) |
| 持ち帰り仕事 | 多い(月案・週案・行事) | 少ない | 少ない |
| 記録量 | 連絡帳・日誌・写真 | 個別支援計画+モニタリング | 同左+学習支援記録 |
保育士資格は児発・放デイで活きるか?
**完全に活きます**。保育士資格は児発・放デイで「児童指導員」相当として配置基準を満たします。さらに「専門的支援実施加算」「児童指導員等加配加算」の算定根拠資格にもなります。事業所側からすると、無資格者より2-3万円月給が高くなることが一般的です。
幼稚園教諭からの転職も歓迎
幼稚園教諭免許も「児童指導員任用資格」の対象資格として認められています。保育士同等の処遇で採用される事業所が多く、転職時のハードルは低いです。
転職して得られるもの・失うもの
【得られるもの】
- 1人の子どもとの深い関わり(個別支援計画の中心的策定)
- 療育の専門性(ABA/TEACCH/感覚統合の学び)
- 土曜休みが取りやすい(児発)
- 行事の負担が少ない(運動会・発表会等が小規模 or なし)
- 連絡帳の負担が軽い(個別支援に集中)
- 児発管(児発管)へのキャリアパス(実務5年+研修)
【失うもの・大変なこと】
- 集団保育の楽しさ(運動会・発表会の達成感)
- 保護者対応の質的変化(より個別性が高く、専門的な相談)
- 医療的ケア児への対応(発作・服薬・嘔吐等)
- 強度行動障害児への対応(専門研修が望ましい)
- 記録の質が問われる(個別支援計画は法定書類)
転職活動の流れ
- 【1ヶ月目】業界研究: 児発と放デイの違い、療育手法の基礎を学ぶ
- 【1-2ヶ月目】求人検索: ハローワーク・福祉医療機構WAM NET・jobmedley等
- 【2ヶ月目】見学: 興味のある施設を3-5箇所見学(雰囲気・職員の質を比較)
- 【3ヶ月目】応募・面接: 履歴書(Roots無料作成)+ 職務経歴書を整える
- 【3-4ヶ月目】内定→現職に退職交渉
- 【4-6ヶ月目】退職・転職完了
面接でよく聞かれる質問
- なぜ保育園から児発・放デイへの転職を考えたのか
- 発達障害のある子と関わった経験はあるか
- 個別支援計画について知っていることを話してください
- 保護者からのクレーム対応経験は
- 療育手法(ABA/TEACCH等)で興味があるものは
- 将来的に児発管(児発管)を目指すか
転職前にやっておくべきこと
- 保育士資格証・幼稚園教諭免許の原本確認(紛失なら再発行)
- 実務経験証明書の取得検討(将来の児発管申請に必要)
- 強度行動障害支援者基礎研修の受講(転職後でもOK、加点要素)
- 保育園での担当業務・実績の言語化(職務経歴書用)
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